VANDY VAPE LiT RDA(24mm) レビュー
久しぶりにVAPE用品を購入してみました。
最近のマイブームがMTLだったのもあり、たまにはブハーと煙を吐き出したってのと、VANDYVAPEも好きだしってことでデュアルコイルのLiTを選択。
最近のMTLブームに嫌気が指したらこんなRDAでぶっ放すのもありですよ。
んじゃいってみましょうか。
VANDY VAPE LiT RDA
今回はMODに合わせてつや消しの黒を選択。
LiTの文字が彫り込んであって良い感じですね。
しかもマウスピースが全部で3つもある、こんなにいりますかね?
内容品はこんな感じ、何やらメッシュシートが入ってます。
付属のドライバーはサイズが幾分小さいようで、ネジを舐める可能性が有るので別途用意したほうが良いかも。
トップキャップを分解したところ。
スラッシュカットのエアフローがカッコイイですね。
キャップの中に段付きが有るのがわかりますでしょうか?
ここにトップのエアフロー部分がピッタリ合わさり、リキッドが跳ね返って伝ってきた漏れを防ぎます。
ぴったり具合が気持ち良い、本当に作りが良いと思います。
裏は最近良く見るドーム型。
ドリチの出っ張りも気になるほど出ていないので、ミストの流れは邪魔しない作りですね。
スラッシュカットのエアフローはしっかり効いていて、一列だけにすると結構絞れます。
MTLとまではいきませんが、重いDLでの運用はできますね。
これだけエアフローがしっかり効くってことは、隙間が殆ど無く製品としての精度が高い証明でしょうね。
だからVANDY好きなんですよ。
ビルド
さてビルドしていくんですが、VANDYって切削油のようなのが付着している率が高いのでしっかり洗浄してからお使い下さい。
で、メッシュコイルなんですが…
0.15Ωって…オジサンには怖い抵抗値なんで今回は見送ります。
今回使うワイヤーはこちら。
VANDY VAPE Superfine MTL Fused Clapton Wireです。
MTL用に購入したんですが、意外と抵抗値が下がるのであまりつかっていなかったワイヤーですね。
この板状の上と下に交互にぶっ刺します。
同じ段に入れちゃ駄目ですよ、必ず上と下に片足づつ入れて下さい。
内径2.5mmの5ラップ(数え方あってるよね?)デュアルでMOD読み0.54Ω。
デュアルコイルって挟むタイプだと位置決めが面倒よね。
二股のジグでも付けてくれりゃ評価上がるんでしょうけど、付いてきた物がメッシュワイヤーじゃジグなんて入らねぇだろって事なんでしょうね。
0.15なんて日本人の慎重な性格からして使わないですよね…
多種多様なビルドに対応しているらしく通常のデュアルコイル、メッシュ、バーチカルコイルと楽しめそうです。
あんまり上手では無いですが、とりあえずビルド完了したので吸っていきましょう。
実煙!!
MODもVANDY VAPEのPULSE BF 80W Box Modです。
サイズが24mmなのでこのMODにピッタリですね。
35wで吸い慣れたHILIQ アイスピーチをイタダキマス。
シュコ〜( ゚Д゚)y─┛~~
うん、普通。
美味しいですが、うぉぉぉぉ!!って叫ぶ様な感動はありません。
もっとガツン!と味が出ることを望んでいたのですが、物凄く普通でした(笑)
しかしエアフローの効きには目を見張るものがありますし、作りの良さも丁寧で印象は凄く良いです。
VANDY好きやとりあえずミストを大量に吐いてストレス解消したい人には普通に美味しいのでお勧めです。
繰り返しますが普通ですよ、過度な期待は禁物です。
ビルドの自由度が高いので、そこら辺でもっと味を出せるかもしれませんので、その時はまた記事にしてみます。